受験勉強には息抜きも大事!受験を戦い抜くコツ |CHINTAI社員 北紺聖悟
49万1,913人。
これは何の数字か、みなさんご存じでしょうか?
この数字は、2024年1月13日・14日に行われた大学入学共通テストの志願者数です!
今年は前年度に比べて2万668人減少したとのことでしたが、多くの受験生がこの共通テストに向けて努力し、準備してきたのかと思うと、本当に良い結果が出てほしいと願わずにはいられません。
「頑張れ受験生!!」
◇◇◇
みなさん、こんにちは!CHINTAI広報室の杉山です。
頑張っている学生を心の中で人一倍応援している私が勤めているCHINTAIでは、「夢に向かって頑張る学生を応援する」という考えのもと、さまざまな学生支援を行っています。
そして今回、最初にお部屋探しをする新学生に向けて、CHINTAIでは、受験生を応援するとともに、お部屋探しや学生の暮らしを豊かにするような取り組みを始めました。
noteでは、受験生応援企画として、受験のプロや実際に受験を経験したCHINTAI社員にインタビューを行い、勉強やモチベーション維持の方法を連載にて紹介していきます!
▼1回目の記事はこちら!
第2回目は、CHINTAI入社1年目セールスディビジョンの期待の星・北紺聖悟(きたこんしょうご)に勉強法や受験時のモチベーション維持の方法をインタビュー。
ぜひ受験勉強の合間に読んで、参考にしていただけるとうれしいです!
受験期間はよく遊び、良く学ぶことが大事!
―北紺さんの出身大学と学部を教えてもらえますか?
私は金沢大学の人間社会学域地域創造学類を卒業しました!
―に、人間社会学域地域創造学類…?なんか珍しい名前の学部ですが、具体的にどんなことを学んでいたのでしょうか?
学域とか学類は、たしかに結構珍しいですよね(笑)。
人間社会学域は、地域が抱えている課題をどのように解決していくべきかなどを修得するところです。
地域創造学類では、2年生の時に自分が学びたいコースを選択するんですが、私はその中で食環境学を学ぶコースに所属しており、地域の食品、観光業や地域にあるダムについてなど、地域を構成するものを広く学んでいました。
―なるほど。地域の食環境に関わることを広く学んできたのですね!少し受験勉強のことからは外れてしまうのですが、大学で学んでいたことはあまり不動産との係わりがないように感じました。なぜCHINTAIに入社したのか、教えていただきたいです。
就活を始めたころは食品関係の会社を多く受けていました。ただ、その中でCHINTAIがインターンを募集していたので参加してみたところ、「ほかの会社よりも面白そう!」と思い志望しました!
―ありがとうございます!ここからは受験生時代についてお伺いしていこうと思うのですが、どんな学校生活を送っていましたか?
高校生の時はサッカーのクラブチームに所属していたので、部活などには入っていなかったんです。なので時間は割と余裕があって、平日とかは結構遊んで過ごしていましたね(笑)。
―受験勉強はいつ頃から開始したんですか?
高校3年生のゴールデンウィークくらいから開始しました!
―勉強を始めるきっかけなどはあったんですか?
う~ん。きっかけは、国立大学に行きたいと思ったからです。そのためにはいつ頃から勉強しないといけないか考えたうえで、サッカーのクラブチームに「勉強に集中したいので辞めます!」と伝えました。クラブチームにそれを伝えたことで、後には引けなくなった部分もあるかと思います。それがきっかけですかね。
―勉強のためにクラブチームでの活動もストップさせたんですね。じゃあそこからは勉強にかなり力を入れてたんですか?
ちょっと恥ずかしい話にはなってしまうんですが、勉強にすべてをささげていたわけでもなく…(笑)。たぶん、他の学生と同じくらいだと思いますよ。学校で授業を受けた後、塾の時間まで友達と遊んで、塾から帰ってきたら好きだった野球観戦をしていました。なので、勉強していた時間は、学校の授業時間と塾での時間だけです。
―国立大学を目指されていたので、もっと勉強時間を確保していたのかと思いました!ちなみに塾はいつ頃から通い始めたんでしょうか?
高校2年生の終わりくらいからですかね。そう思うと、2年生の後半くらいから国立大学に行くことを少し意識していたのかも。
―意識するだけでもモチベーションが違ってきますもんね。勉強は、学校での授業と塾だけとのことでしたが、受験期間中の1日のスケジュールを教えてください!
朝起きて準備に1時間程度、学校で7時間、そのあとは友達とご飯を食べたり遊んだりして1時間、塾に行って3時間勉強して、帰ってきて少し自分の自由時間を過ごしてから寝る。というルーティーンでした!
―ありがとうございます!こう見ると遊びの時間や自分の自由時間をしっかり確保していたんですね!
受験期間って、結構長いじゃないですか。なので、ずっと勉強だけ続けているとモチベーションが下がって、ストレスがたまってしまう…。そうならないために、勉強するときは勉強し、遊ぶときは遊ぶ。自分の自由にできる時間を作ることをいつも心掛けていましたね。
―なるほど。勉強を続けるモチベーションは、勉強以外の自由時間や遊びの時間で維持していたんですね!
模試とペンが必須アイテム!ひたすら模試を解き続けた受験期間
―ここからは受験勉強のコツなどについて教えていただきたいのですが、北紺さんは受験勉強をどのように進めていましたか?
ひたすら模試を解き続けていましたね。解いては、間違えてしまったところを直す。これを繰り返していました。
―模試をひたすらやっていたんですね!1日に何個くらい模試を解いていたんですか?
1日5個くらいはやっていましたね。
―5個も!かなり多いように感じるのですが…。
ただ、受験生の中には普通にいるんじゃないですか?模試の問題を全部解くときもあれば、自分の苦手な部分だけをひたすら解いていたときもあります。それで間違えたところをどんどんインプットしていくことによって、自ずと間違えるところが減っていった、という感じです。
―間違えたところを直すことで間違いが減っていったとのことですが、最初に模試をやったときはどのくらいの正答率だったんでしょう?
最初は6割くらいでした。繰り返し模試をチャレンジすることによって、最終的には8割から9割くらいの正答率になっていたかと思います。
―最終的に8割から9割取れるようになったのは、すごいですね!
そうですね。模試を解いていると、問題の書き方は違うのに答えは一緒というものもあって。そういうのを理解しながら勉強できるので模試を解くのはとても大事だと思います。
あと、試験が割と好きだったのも大きいのかなと思います。問題を解くことがクイズを解いている感じと重なって、試験を楽しむことができたんです。なので、試験を苦しいと思わずに楽しむこともコツのひとつだと思います!
―試験を楽しむですか!なかなか難しそうですが、クイズを解いていると思えば楽しめるかもしれないですね!では、受験時の必須道具や自分で作った単語帳など、「これがあると勉強の役に立つ!」というアイテムがあれば教えてください。
ペンと模試だけあれば!
単語帳は作らなかったですね…(笑)。
―なるほど。(笑)模試をひたすら解き続けてきた北紺さんならではですね!
受験は通過点!受験後で何を学ぶかをゴールにしてほしい!
―最後に受験生に向けて、エールをお願いいたします!
結局のところ一番大事なのは、どこの大学に行くかではなく、行った大学で何を学ぶのか。何を実現したいかだと思うんです。
もちろん受かることはとてもうれしいことだし、受かることが一番いいと思うんですけど、大学に行くことを目的とするのではなく、行った後のことをゴールにしてほしいなと思っています。
試験はあくまでもそこまでの通過点なので、あまり気負いすぎずに頑張ってください!
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