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「なにくそ精神」で乗り越えた新卒2年目の春と夏入社後最大の挑戦

こんにちは、新卒2年目メディア&マーケティンググループに所属している大場です。普段の業務は、CHINTAIネットなどのお部屋探しサービスをみなさんが便利に使えるようにする仕事をしています。今の部署に配属されてから約1年、日々業務に奮闘中です!

酒は主食」と周りに宣言するほどのお酒好き。どんなに忙しくてもビールを飲まないと1日が終わりません。 

そんな大場ですが、実は心の友であるお酒がいつも以上に必要となるほど頑張ったことがあります。みなさんのお酒のお供に、私の話しを少し聞いてもらえるとうれしいです。


念願叶う!挑戦してみたかった業務の担当に

冒頭でもお伝えした通り、私はCHINTAIネットなどのお部屋探しサービスを、みなさんにもっと便利に使ってもらえるための仕事をしています。
例えば、ボタンの色ひとつでユーザーの方にクリックしてもらえる機会が増えることもあるので、日々ユーザー目線にたって色々なことを考えています。
 
これまではWEBのサービスをメインに担当していたのですが、CHINTAIで行っているサービスのひとつ、LINEのアカウントを登録するだけで理想のお部屋情報がLINEで届く自動提案サービスCHINTAIエージェントにとても興味がありました。なので、周りの先輩や上司に「CHINTAIエージェントを担当してみたい!」とずっと伝えていたんです。

そして!想いが通じて、ついに2年目で「CHINTAIエージェント」を担当できるプロジェクトに入ることができたんです。この時はかなりうれしかった…!

そんな中、「CHINTAIエージェント」の登録者数を伸ばすために、アプリでお部屋が探せる既存サービス「CHINTAIアプリ」と連携させて、LINEとアプリでお部屋探しをもっとスムーズにできるようにする話が上がりました。

LINEサービスとアプリサービスの連携、言うのは簡単ですが実際は知識や技術が必要でかなり難しいんです。企画の立案時のメイン担当は上司でしたが、私がアプリについても勉強していることを知ってくれていた上司が私をチームにアサイン。
 
「自分の頑張りが評価されてうれしい!これからしっかり上司のサポートをしよう!」

当時はそんな気持ちでワクワクしていました。

私がメイン担当!?うれしい誤算

「CHINTAIエージェント」と「CHINTAIアプリ」の連携企画にアサインされ、企画が進んでいく中で、少しずつ上司から任される業務も増えていきました。そんな中、上司との面談で思いがけない提案が。
 
「すごく頑張ってるし、アプリの業務慣れてきたって言ってたから、経験を積む意味でもメイン担当やってみない?」

私が何を頑張っているのか、しっかり上司がみていてくれたからこその一言だと感じました。こんなにうれしい提案を断る理由もありません。こうしてサポートから役割が一転、この件をメインで担当させてもらえることになりました。

新卒2年目にして、CHINTAIの中でも大きい部類になる案件を、メインで担当する。これを、どう捉えるかは人次第ですが、当時の私としては「やった!ラッキー♪」でした。

ずっとやりたかった「CHINTAIエージェント」の大きな変更をメインで担当できる。しかも、リリースをすれば「大場ゆかり」がリリースしたと名前も残るのでこんなにうれしいことはありません。

とはいえ、新卒2年目でかなり大きな案件なので、うれしい半面、不安もありました。それでもこの件をポジティブに捉えられたのは、上司が絶対サポートしてくれるという安心感と、周りの先輩方も頼ることができるという周囲の環境が大きかったです。

現実は甘くなかった。トライ&エラーの毎日


「周りのサポートもあるし大丈夫!」

 
当時の私はそう思っていましたが、現実はそう甘くありませんでした。今までは「CHINTAIネット(WEB)」だけ「CHINTAIエージェント」だけなど1つのサービスを重点的に担当していましたが、今回は「CHINTAIエージェント」と「CHINTAIアプリ」の両方をまとめて私が舵を取る(ディレクション)必要があります。
 
つまり、片方の進捗が遅れれば予定通りリリースできなくなるんです。想像してみてください、新卒2年目がスケジュールも組んで、何が足りないのか考えて、プロジェクト全体の舵取りをする。今思うとかなりハード―モードですよね(笑)。

それに加えて、不安要素でもあった「アプリに対しての知識不足」がここで課題になりました。WEBとアプリは作業するうえで必要なコードだったり、工程だったり、とにかく全く別の知識が必要になってきます。

しかし、私のアプリの知識はまだまだ足りない…。そうなると、必然的に勉強するしかありません。外部の講習会に参加したり、先輩や開発会社の方に質問したり、とにかく自分が思いつく限り全て行動に移して知識を吸収しました。

それでも、初めての大きな挑戦なので、全てがうまく進行することはありませんでした。朝から夜までパソコンとにらめっこする日々に比例して、心の友であるお酒の量が当時明らかに増えていたのも過酷さを物語るエピソードのひとつだと思います(笑)。そんな私の当時の心境としては…

「壁は高いほうが燃えるってもんだ!」

これにつきます。もちろん、スムーズに進行するに越したことはないですが「なにくそ精神」のある私としては、今回の件はかなり燃えた案件として、とてもいい思い出になりました。

リリースを迎えて、次なる野望は…

「CHINTAIエージェント」と「CHINTAIアプリ」を連携させるという大きな挑戦ですが、周りのサポートもあり、本日(2023年8月9日)無事にリリースをすることができました。リリースの目途がたった時の感動は、今でも忘れられません…(涙)。
 
「CHINTAIエージェント」と「CHINTAIアプリ」が連携したことで、従来よりもスムーズにお部屋を探していただけるようになりました。機能実装の詳細はプレスリリースで配信されているのでぜひご覧ください!

そして、今回のリリースを経て、私の中である野望がうまれました。
 
「CHINTAIエージェントをCHINTAIの顔にしていきたい」
「アプリのことなら大場に聞けばいい!と思われたい」

新卒2年目である私が宣言するのは、かなり大きな野望だと思われるかもしれません。それでも私は

「CHINTAIエージェントをCHINTAIの顔にしていきたい」と心から思っています。

CHINTAIエージェントは、自動で自分にあったお部屋を提案してくれるので、お部屋探しを面倒だと感じたことのある方にはピッタリのサービスです。しかし、この利便性とは裏腹にまだまだ知名度が低いと感じています。
 
CHINTAIエージェントを担当しているからには、現状維持ではなくもっといいサービスに進化させて、ユーザーのみなさんのお部屋探しをより快適でスムーズなものにしたい。また、CHINTAIエージェントで成功した事例を、CHINTAIの他サービスにも横展開させて会社全体のサービスの質が向上する手助けをしたいと考えています。
 
そのためには、アプリの勉強を今後もして、いつかは「アプリのことは大場に聞けばいい!」と思ってもらえるほどに成長できるように頑張りたいです!

ここまでご覧いただき、ありがとうございました!私は今日も締めのビールを飲んで1日を終わりたいと思います。

みなさんのお部屋探しがさらに簡単かつスムーズになるよう、これからも日々がんばって参りますので、今後もCHINTAIをよろしくお願いします!

※社員の所属および記事の内容などは2023年8月現在のものです。



 


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