お部屋探しメディアの担当者が伝授!物件を楽しくスムーズに探すコツ
はじめまして、CHINTAIの西田です。メディア&マーケティンググループに所属しており、『CHINTAIエージェント for Woman』などの機能改善や周知活動をしています。
突然ですが、みなさん、お部屋探しはしたことありますか?
お部屋探しをしたことがある人、現在お部屋を探しているという人は、
「自分が希望している物件がなかなか見つからない!」
「水道の契約っていつ?引越しまでのタイミングで、何をすればいいのかわからない!」
「気に入っていた物件を検討している間に、他の人に契約されてしまった!」
といった「部屋探し・引越しあるある」を経験したことがあるのではないでしょうか。
かくいう私も、引越しが2回ほどあるのですが、お部屋探し~引越しまでトラブルの連続でした(笑)。例えば、電気の契約をし損ねていて引越し日の夜は真っ暗だったこと。引越し日とそれまで住んでいた物件の退去立ち合い日を同日にしてしまってハードスケジュールだったこと、などなど…。
ですが、引越しをたからこそ、楽しめるようになったことも多く、お部屋探しをして気に入った街や物件に住むことは、自分の人生をさらに楽しめるとても大きな要素だと思っています。
お部屋探しでは、もちろん大変なことも多いですが、せっかくなら楽しくスタートダッシュを決めてほしい!充実した新生活を迎えてほしい!そんな想いから今回の記事では、初めての一人暮らしを控えている女性や、忙しくてお部屋探しをする時間がない方でも、自分にぴったりのお部屋を見つけることができる、お部屋探し方法をご紹介させていただきます!
タイプ別で分かる!お部屋探しの始め方
お部屋探しの始め方は、人によってさまざま。そこで今回は、「気になる街の候補がある人」「家賃は抑えてアクセス良好な場所に住みたい人」「初めての引越しで条件を決められない人」「お部屋をうまく探せない・時間がない人」の4タイプに分けて、それぞれおすすめのお部屋探しの始め方をお伝えしていきます!
気になる街の候補がある人:街の情報を視覚的に取り入れて候補を絞り込もう!
すでに気になる街があるという人は、Google マップやストリートビューを活用して、街の様子をビジュアルで確認してみるのがおすすめです。駅前の広場の雰囲気や駅周辺にどんなお店があるか、また交通量は多いか少ないかなど、自分が住むことになった時のことを想像しながら確認することで、街の候補も絞られてくるでしょう。
またInstagramなどで、エリアの名前を検索して地図だけでは分からないローカル情報をチェックするのもおすすめです。CHINTAIでも、2つのInstagramアカウントで街を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
■住んだら手帳 Instagram
■Woman.CHINTAI Instagram
家賃は抑えてアクセス良好な場所に住みたい人:ターミナル駅の隣駅に注目してみよう!
都内や中心部へのアクセスが良好な場所を希望している場合は、その分家賃が高くなることが多いです。家賃は抑えつつ、アクセスがいい場所に住みたいという方は、ターミナル駅の隣駅に注目してお部屋探しを開始してみてください。
実際に、池袋駅と池袋駅から徒歩約13分の場所に位置する隣駅の要町駅の家賃相場を比較してみます。
ターミナルである池袋駅にアクセスしやすいにもかかわらず、ワンルームだと2,000円、1Kだと2,500円ほど家賃が抑えられます。家賃相場はあくまでも参考程度なので、条件次第ではさらに費用を抑えることもできるでしょう。
初めての引越しで条件を決められない人:まずは最低限だけチェック、ゆるめに検索してみる
引越しを初めてする場合、どのような希望条件を設定すればいいかわからない、なんてことも。そんな時は、まず「仮で家賃上限を手取りの1/3に設定」「住みたいエリアの沿線or市区町村」をチェックしたうえで、条件登録ページの上部によく載っている「人気条件」だけに着目してチェックを入れてみましょう。
例えば、物が多いから収納がないのは困る!といった場合は「クローゼット・押し入れ」にチェックを付けてみたり、防犯意識をしたいのであれば「オートロック」「2階以上」を選択してみたりするのがおすすめです。
条件を絞りすぎてしまうと、出会えるはずだった物件なのに出会えない、ということも十分考えられるので、「正直これはなくても許せるかな」という条件にはチェックを入れず、最低限こだわりたい条件だけ入れて、まずは物件を見てみましょう。物件を見て「違うな」と思ったら違うポイントを条件に追加してみる、といった探し方も良いと思います。意外に条件を満たしていなくても、自分の工夫次第で解決することもあるので、視野を広く持つことが大事です!
また、女性向け賃貸物件検索サイト『Woman.CHINTAI』の機能を使うのもおすすめです。
『Woman.CHINTAI』(https://woman.chintai/)には、自分に合ったお部屋を診断してくれる「タイプに合わせたお部屋診断」(https://woman.chintai/type/)という機能があります。この診断では、「通勤・通学先の駅」or「希望エリア」と「希望家賃」を入力し、「どんな街に住みたいか」と「住みたいお部屋のタイプ」の2問の質問に回答するだけで、タイプに合った物件を提示してくれます。
通勤通学先のエリアを踏まえて、どんな雰囲気の街がいいのか、ふんわりとしたお部屋の好みを答えるだけで物件情報を手に入れることができるため、「お部屋探しをしたいけれど、明確な希望条件が決まっていない」「検索の条件チェック項目が多くてよくわからない」「どのエリアに住めばいいかよくわからない」という人にはピッタリです。
お部屋をうまく探せない・時間がない人:『CHINTAIエージェント for Woman』を活用する!
「希望する条件を入れてお部屋を探したら、検索結果が「0件」になってしまった」「そもそもお部屋を探す時間がない」という方におすすめしたいのが、LINEでお部屋探しが完結する『CHINTAIエージェント for Woman』です。
『CHINTAIエージェント for Woman』は、LINEアカウントとお友達になり、詳細条件を入力するだけで、お部屋の情報がLINEに自動で届くようになるサービスです。
また詳しくは後ほどお伝えしますが、希望条件に当てはまるお部屋がなかった場合、条件に近いお部屋を提案してくれるため、自分では見つけられなかったお部屋に出会えます。
また、膨大な物件情報の中から自分で探さずに自動で手に入れられるため、忙しくてなかなかじっくり探せないという人にもぴったり。LINE上でメッセージが全て完結するので、ランチタイムや寝る前などの空き時間に、手軽にお部屋の情報を確認することができるので、「お部屋探しに疲れたな」と感じることもないでしょう。
ここからは『CHINTAIエージェント for Woman』を活用して、簡単に満足のいくお部屋を探す方法をご紹介していきます。実際にお友達登録をして、手元で操作をしながらご一読いただくとより分かりやすいので、ぜひ試してみてください!
▼友達追加はこちらから
設定をカスタマイズして自分にあったお部屋にもっと出会いやすくする!
『CHINTAIエージェント for Woman』内の設定を自分の希望に合わせてカスタマイズすることで、理想のお部屋に出会える可能性がアップします!今回は3つの設定をご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
おすすめ設定①:希望条件に近い物件の提案を受ける設定
『CHINTAIエージェント for Woman』には、物件が見つからなかった際に条件に近い物件を代わりに提案してくれる設定があります。
この設定の最大のメリットは、自分だけでは見つけることができなかったお部屋に出会える可能性がグンと上がることです。希望条件をすべて満たしていなくても、少しの妥協で理想のお部屋が見つかることもあるので、こちらの設定はぜひ活用いただきたいです!
おすすめ設定②:「ゆずれない」設定
「ゆずれない」設定では、お部屋探しをする際に、絶対に「ゆずりたくない(妥協したくない)条件」を決めて該当部分を妥協することなくお部屋探しができます。例えば、「家賃7万円以内」をゆずれない条件として設定すると、家賃が7万円を超える物件が提案されることはありません。
通常の検索サイトでは、「ゆずれない条件」の設定ができないため、お部屋探しの軸がだんだんぶれてしまうことも。しかし『CHINTAIエージェント for Woman』では、初めに「ゆずれない条件」を決めておけるため、軸をぶらさず本当に気に入るお部屋に出会えるでしょう。
また、おすすめ設定①と併用することで、「ゆずれない」軸はぶらさずに、幅広い物件の提案を受けること可能です。
おススメ設定③:優先順位の設定
希望条件に合う物件が見つからず、条件を緩めて物件を検索してもらう際に「緩める条件の優先順位」を決められる設定が『CHINTAIエージェント for Woman』にはあります。
例えば、下記の図だと最も優先順位が高いものが「家賃」の項目なので「家賃」の価格帯は緩めず、優先順位の低い「築年数」を緩めて物件の提案を受けられます。
「緩める条件の優先順位」の設定ができることで、検索結果を見て納得がいかなければ自分で条件をゆるめて再検索する、といった検索の手間を防ぐことが可能。スムーズに希望のお部屋と出会うことができます。
なお、優先順位を設定したいけれど、その条件をどうしたらいいかわからない…という人は、「築年数」の優先度を「低」にするのがおすすめです。物件の中には、築年数が経っていてもリフォームされたばかりできれいなお部屋もあります。そのため、築年数に強いこだわりがない場合は、優先度を「低」にしてみてください。ただ、耐震構造などを気にされる人は、建築された年度によって住宅の耐震基準が違うため注意が必要です。
超初心者でも安心! お部屋探しのスタート時に試してほしい機能を紹介
ここからは、「家賃にどれくらいかけていいかわからない人」「初めてでどんなお部屋を選んでいいのかわからない人」にという超初心者の人に向けて、お部屋探しのスタート時に試してほしい機能をご紹介していきたいと思います!
「生活費シミュレーション計算ツール」で家賃や生活に使えるお金を把握する!
『CHINTAIエージェント for Woman』では、一人暮らし女性のための「生活費シミュレーション計算ツール」をLINE上のメニューに搭載。「生活費シミュレーション計算ツール」では、家賃の目安や生活に使えるお金、貯金可能額を知ることができます。
家賃にどれくらいかけていいのかわからない引越し初心者の人でも、適性範囲内の家賃を知った状態でお部屋探しができるようになります。そうすることで、家賃の支払いに無理の生じない物件を選ぶことができるため、お部屋探し前にこちらのツールを活用することがおすすめです。
「生活費シミュレーション計算ツール」の使い方はとても簡単!まずSTEP1で自分に近い年収を選んで、STEP2で住みたい都道府県を選択。STEP3で月収と収入や自分の食生活が外食派か自炊派かなどライフスタイルについて回答をすると、自分に合った家賃の目安が導き出されます。さらにSTEP4では、日常生活でかかる費用を設定することで、貯金可能額を算出することも可能です。
「生活費シミュレーション計算ツール」を活用することで、自分が家賃に使える費用が明確になるため、お部屋探しがスムーズに進み、新生活を始めた際にお金のやりくりで困る場面も減るはずです。
よく家賃は手取りの3分の1といいますが、適性家賃はその人のライフスタイルによって異なると思います。
・手取り20万円で友人と遊ぶ頻度が月1程度で外食はしないAさん
・手取り20万円で友人と遊ぶ頻度が週2回程度で、基本外食のBさん
両名が、約7万の物件に住んでいる場合、おそらくAさんの方が貯金をできる、かつ金銭的にも余裕があることは明確でしょう。
生活シミュレーションツールを活用して、貯金額と生活費を考慮しながら無理なく支払いができる「あなただけの適性家賃」をぜひ確認してみてくださいね。
『Woman.CHINTAI』と連携して、住みたい街やお部屋の条件を明確にする!
先ほど、『Woman.CHINTAI』(https://woman.chintai/)内の機能で自分に合ったお部屋を診断してくれる「タイプに合わせたお部屋診断」(https://woman.chintai/type/)があるという説明をしましたが、こちらの診断結果は、『CHINTAIエージェント for Woman』と連携することができるんです!
診断中に表示されるLINE連携ボタン(写真参照)や、診断後に表示される物件一覧ページの下部にある「LINEで探す」ボタンを押すと、簡単にあなたに合ったお部屋探しの条件がLINEへ引き継がれます。
その後は、LINEに物件情報が届くのを待つのもよし、LINEで情報収集しながら平行して自分でWEBのお部屋探しをすることもよし。WEBとLINEのいいところを活用しながらお部屋を沢山見てみてください!
『CHINTAIエージェント for Woman』では、お部屋探し後から新生活までも安心サポート!
『CHINTAIエージェント for Woman』では、引越し時期に合わせて「内見時期」「ライフラインの手続き」など入居までにやることを定期的にLINE上で受け取ることができます。
そのため、初めての引越しでお部屋探し以外にやるべきことのイメージが持てない方でもスムーズに引越しを進めることができます。最初の条件設定の時に、スケジュール機能を“受け取る”に設定をすると通知を受け取ることができるので、ぜひ使ってみてくださいね。
また、『CHINTAIエージェント for Woman』をLINEお友達追加した直後にはCHINTAIが運営する1人暮らし女性向けのインテリア通販サイト『Woman.Store』より、新生活のインテリア購入に使えるお得なクーポンも配信しています。こちらもぜひご活用ください!
お部屋との出会いは一期一会。色々な出会いを楽しもう!
初めて引越しをする人はもちろん、何度も引越しを経験している人でも、100%自分の希望に沿ったお部屋を1回の検索で見つけたり、何の失敗もせず新生活を始めたりするのは難しいもの。しかし、少しだけ条件を変えるからこそ出会えるお部屋も多いはずです。
『CHINTAIエージェントfor Woman』をはじめとするCHINTAIのさまざまなサービスを活用して、楽しみながら理想のお部屋を探してみてください!
※社員の所属および記事の内容などは2024年2月現在のものです。